語彙を増やす猫

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

語彙ネコ

語彙力を鍛えるためのブログ。

人生の教訓!ためになる故事成語

故事成語には人生の教訓となるものが多くあります。
今回はそんな故事成語を一覧にまとめて紹介します。

ちなみに、あまり知られていない故事成語が多いので、良ければこの機会に覚えてもらえれば幸いです。

 

ためになる故事成語一覧

語釈(意味)と例文ももちろん付けます。

 

過ちを改めざるこれを過ちという

失敗そのものより、それをすぐに改めないことこそが最大の失敗だ。

用例:「失敗をごまかそうとしたが、過ちを改めざるこれを過ちともいうし、ここは正直に認めて、今後に生かそう。」

失敗は成功の母とも言いますし、そのミスを成長や発見のチャンスとして活かすことが大切です。失敗に気づいて直さないのが一番いけないことです。

 

石に立つ矢

一つのことに集中していれば、どんなに難しいことでも、必ず成功する。

用例:「難しい試験Dと思うから受からないんだ。石に立つ矢ともいうし、かんたんな試験だと信じて、挑戦してみよう。」

信じれば何でもできる、成せば成るですね。

 

兎を見て犬を放つ

手遅れだと思ってもまだ間に合う。

用例:「今更一夜漬けの勉強をしても無駄かもしれないが、兎を見て犬を放つともいうし、徹夜で頑張ってみよう。」

何であっても遅すぎるということはないので諦めないように。

 

雲烟過眼(うんえんかがん)

物事にこだわったり、深く執着しない。

用例:「俺は悪くないんだ。たくさんの人から、どんな裏口をたたかれたって、雲烟過眼の精神でやり過ごせばいいのさ。」

ものごとに執着しない、大切な事です。

 

越畔(えっぱん)の思い

自分の職分をしっかりと守り、他人の職分を侵さないように気をつけること。

用例:「キーパーがゴールを離れて、あんなに前に出てきちゃダメだよ。越畔の思いで、しっかり守ってくれないと。」

要は出過ぎたことをしてはいけない、ということですね。自分の田畑には責任をもって、最後まで仕事をやり通すこと。その上で、人の助けとなることなり、何なりをすれば良いと思います。

 

己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所は人に施すなかれ

自分がされて嫌なことは、他人にはしないようにしなさい。

用例:「約束を破られるのは嫌なものだ。己の欲せざるところは人に施すなかれというから、自分は約束を必ず守ろう。」

人から何かをされて嫌な思いをした時は、自分も他人に同じように嫌なことをしていないか、考えてみてはいかがでしょうか?

 

下学上達(かがくじょうたつ)

まず手近なところから学び始め(下学)、少しずつ難しい学問を収めていくこと(上達)。

用例:「いきなり難しい説明書を読んでも挫折するだけだから、下学上達で、かんたんなところからはじめよう。」

急がば回れ!小さなことからコツコツと、ですね。

 

難(かた)きを先にし獲るを後にす

大変なことや、やりたくないことを先に片付け、楽しいことや自分の利益につながることは、後回しにしなさい。

用例:「すぐに遊びに行きたいけれど、難きを先にし獲るを後にすともいうから、まず仕事を終わらせてしまおう。」

嫌なことから片付けるようにしましょう。ただし、夏休みの宿題なんかは毎日少しずつ終わらせていったほうが良いかと思います。記憶の定着度が違うので。

 

刮目(かつもく)してこれを見る

これまでの先入観にとらわれず、新しい目で対象を見つめ直すこと。

用例:「あんなに地味だったあの子が、数年ぶりにあったら、綺麗になっていた。まさに、刮目してこれを見るだね。」

先入観を捨てることは容易ではないかもしれませんが、見直すことは大切なことなのです。

 

彼も丈夫(じょうふ)なり我も丈夫なり

他人にできることは、努力次第で自分にもできるはずだ。

用例:「あとに入社した人が、俺より先に出世していく。よし!彼も丈夫なり我も丈夫なりだ。俺も頑張ろう。」

同じ人間であれば、きっとあなたにも出来るはずです。

 

騎虎の勢い

一旦やりだしたことは、途中でやめられない

用例:「一度引き受けたからには、どんなに難しい仕事であっても騎虎の勢いで最後までやり抜くしかない。」

やりはじめたら止めてはいけません。

 

義を見てせざるは勇なきなり

正しいと思っても、勇気がなくて、実行できないようなら、それは正義ではないとこと。

用例:「いじめだとわかっていて見過ごすのは、いじめているのと同じだ!義を見てせざるは勇なきなりだよ。」

正しいと思うのなら即実行あるのみです。

 

先んずれば即ち人を制す

人より先に行動すれば、人を抑えることが出来る。

用例:「先んずれば即ち人を制すだから、気に入った相手がいたら、俺たちからどんどん話しかけていこうぜ。」

何事においても、後手にまわってはいけないんですね。

 

三十六計逃ぐるに如かず

①あれこれと策をめぐらせるよりも、一目散に逃げて身の安全を確保したほうがいいこと。

②面倒なことが起こったときは、さっさと手を引くのが得策。

 用例:「ボヤボヤしていると、余計な仕事を押し付けられそうだ。ここは、三十六計逃ぐるに如かず。とっとと帰ろう。」

逃げるが勝ち、逃げるは恥だが役に立つ

 

知行合一(ちこうごういつ)

知識と行動は一体のもの。

「口ばかり動かしてないで、やればできるってところを見せてください。子供に、知行合一お手本になってあげて。」

本当の知識を持っているなら、必ず実行に移せるはず。それができないのは、本当は分かっていないから。頭でっかちはダメです。

 

 天を指して魚(うお)を射る

目的を達成するのに適していない手段や方法をとること。

用例:「資格試験のために、徹夜までしたのに、出題範囲外を勉強していたんだって。ほんと、天を指して魚を射るだね。」

的外れってことです。のび太君が漢字テスト前に、勘違いして算数の勉強をしていたっていう話もコレに当てはまりますね。

 

股(もも)を割(さ)きて腹を充たす

卑怯な手段で利益を得ても、結局自分に害が及ぶこと。

用例:「妻の財布からお金をとって遊びに行っても、股を割きて腹を充たすだから、結局、家計が苦しくなるのは同じか。」

私腹を肥やしていてもいずれは損をするでしょう。

 

 最後に

いかがでしたか?

この中から一つでも皆さんのためになる故事成語があったのであれば嬉しいです。


もし「まだ他にもタメになる故事成語あるよ!」、と思われた方は是非ともコメントのほうでお知らせください。追記いたしますので。

 

それではこの辺で。
語彙ネコでした(=^・^=)

六字熟語【一覧】

六字熟語とは6文字の漢字から成る熟語です。
意味は慣用句やことわざのようなものです。

今回はそんな六字熟語をまとめて紹介します。

意味や語釈ももちろん載せておきます。

 

6字熟語一覧

私が調べた限りでは、六字熟語と呼べるものは6つありました。

 

一押二金三男

「いちおしにかねさんおとこ」

女性から好かれたければ、まず第一に押しの強いこと、第二に金持ちであること、第三に美男であることが必要だということ。

用例:
一押二金三男というが、積極的にアプローチしたおかげで、高嶺の花と思っていた彼女と交際できた。
・好きな女性には積極的にアプローチしないと、何も始まらないよ。一押二金三男の精神で、アタックしなきゃね。

 

一挙手一投足

「いっきょしゅいっとうそく」

一つ一つの動作。いちいちの細かい動作。 わずかな労力。

用例:
一挙手一投足の労を惜しむ。
・選手の一挙手一投足に注目する。
・マスコミはルーキーの一挙手一投足を連日連夜報道した。
・警察に疑われ、一挙手一投足を監視される。

 

一丁目一番地

「いっちょうめいちばんち」

最優先課題のこと。

用例:
マニフェスト一丁目一番地
公務員制度改革みんなの党一丁目一番地だ。
地域主権を内閣の一丁目一番地にしている。

 

腕一本脛一本

「うでいっぽんすねいっぽん」

財産や縁故もなく、自分のからだ・技量以外に頼りとなるものがないこと。

用例:
腕一本脛一本で一財産築く
腕一本脛一本になって再出発する
戦災孤児だった祖父は腕一本脛一本で生きてきた
・あの人は両親を早くに亡くしたので、小さい時から腕一本 脛一本で暮らしてきたんだよ

 

我利我利亡者

「がりがりもうじゃ」

自分の利益しか念頭にない人。または、理不尽な人をののしっていう語。

用例:
・彼は自分の利益しか考えていない我利我利亡者だ。

 

口八丁手八丁

「くちはっちょうてはっちょう」又は「手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう)」

しゃべることもやることも達者なこと。

用例:
口八丁手八丁な男だけに世渡りがうまい
・彼のように手八丁口八丁な男は、世渡り上手だが信用はできない

 

 

以上です。

「他にも六字熟語あるよ!」と気づかれた方は、コメントで教えていただければ嬉しいです。追記いたしますので。

 

それでは今回はこの辺で。

語彙ネコでした(=^・^=)

七字熟語【一覧】

熟語

七字熟語とは漢字7文字から成る熟語のことで、意味合いは諺(ことわざ)や慣用句に近いです。

今回はそんな7字熟語をまとめて紹介していきます。もちろん語釈(意味)も載せております。

 

7字熟語一覧

調査の結果、七字熟語と呼べるものは7つありました。

なんか縁起も良さそうですし、数的にも少ないので、ぜひ覚えて帰ってくださいねw

 

桃栗三年柿八年

ももくりさんねんかきはちねん」と読む。

芽が出てから実がなるまでには、桃と栗は三年間かかり、柿は八年間かかるということ。
また、何事も成し遂げるまでに相応の年月が必要だというたとえ。

用例:「桃栗三年柿八年というが、農業を始めてみて、作物を育てる大変さが身に染みて感じられたよ。」

 

春宵一刻直千金

 「しゅんしょういっこくあたいせんきん」と読む。

春の宵(夜)は趣深く、そのひとときの(ほんの僅かな)時間は千金にも値するということ。
今では大切な時間を表す。

用例:「春宵一刻値千金で、私はあの春の日の夜を忘れることはないだろう。」

 

亭主三杯客一杯

「ていしゅさんばいきゃくいっぱい」と読む。

主人がお客をもてなすときに、主人がお客よりも沢山のお酒を飲んで、お客に遠慮させないようにするという意味。
また、客をだしにして、いつもより多く飲む意味でも使う。

用例:「旦那は、会社の部下を家に招くとき、亭主三杯客一杯とばかりに、いつもの倍以上のお酒を飲む。」

 

目明千人盲千人

「めあきせんにんめくらせんにん」と読む。

世の中には具眼の士(道理のわかる者)も多いが、そうではない人(道理のわからない者)も多く、賢愚相半ばする(対照的な二つのものがそれぞれ半分ずつ)という意味。

「目利千人盲千人」、「盲千人目明千人」ともいう。

用例:「賛成か反対か、目明千人盲千人で、真っ二つに割れた。」

 

有知無知三十里

「ゆうちむちさんじゅうり」と読む。

知恵のある者とない者との差が激しいことのたとえ。

魏の曹操と楊修が曹娥の碑のそばを通ったとき、碑文の意味を、楊修はすぐ理解したが、曹操は30里行った後にやっと理解できたという故事による。

用例:「先生の質問に対して、有知無知三十里で、一人の子供はすぐに意味を理解したが、もう一人の子供は1時間かかってようやく理解できた。」

 

万緑叢中紅一点

「ばんりょくそうちゅうこういってん」と読む。

 沢山の男性の中に一人だけ女性が入っていることのたとえ。
また、多くのものの中に、ただ一つだけすぐれて目立つこと。

用例:「万緑叢中紅一点で、彼女だけが目立っていた。」

 

世帯仏法腹念仏

「せたいぶっぽうはらねぶつ」と読む。

仏法も念仏も、ようするに現世の生活のためのものにほかならないという意味。

用例:「世帯仏法腹念仏、口に食ふが一大事」〈浄・今宮の心中〉

 

 

 

以上です。

いかがでしたか?もし「他にも七字熟語あるよ!」と気づいた方は、ぜひコメントで知らせてくれるとありがたいです。追記いたしますので。

 

それではこの辺で、語彙ネコでした(=^・^=)

 

 

八字熟語【一覧】

熟語

f:id:goineko:20170219161154j:plain

八字熟語とは漢字8文字から成る熟語です。
つまり、四字熟語の二倍の文字数を持ち、同じように熟語として扱われるものです。

意味はことわざや慣用句のようなものです。

今回はそんな八字熟語たちを一覧にまとめて紹介します。

語釈も載せてあります。

8字熟語一覧

調査の結果、八文字で熟語と呼べるものは11個ありました。

皆さんが聞いたことのある言葉もいくつかあると思います。

 

言語明瞭意味不明

「げんごめいりょういみふめい」と読む。

それを伝える言語、すなわち外面的な表現効果という部分においては、非常に明瞭でなんらかの意図を比較的容易に読み取ることができそうだが、その意味、すなわち内容的なところに考えを至らせた時において、その意味を汲み取ることが難しいか、あるいはそもそもそのようなものが存在しない場合に使われる。

簡単にまとめると、言葉は話せるけど言ってる事の意味が全く分からないといったところ。例に挙げると赤ちゃんが覚えたての単語を羅列して発言しているような状況。

 

一富士二鷹三茄子

「いちふじにたかさんなすび」と読む。

初夢で見ると縁起が良いされるもの。由来の諸説はいくつがあるが、最も有力なのは富士は「無事」、鷹は「高い」、ナスは事を「成す」ということから。

 

四扇五煙草六座頭

「しおうぎごたばころくざとう」と読む。

一説として、一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており、富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を、鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇を、茄子と座頭は毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全を願うという。

 

三十振袖四十島

「さんじゅうふりそでしじゅうしまだ」と読む。30歳になっても振袖を着たり、40歳になっても島田を結ったりする意から、年配の女性が年齢不相応な若い服装や化粧をすること。

特に年増(としま)の芸者などの若づくりをあざけっていうのに用いる。

 

近江泥棒伊勢乞食

「おうみどろぼういせこじきと読む。

近江の人は商才にたけ、伊勢出身の人は勤倹に努めて、ともに商人として成功した者が多かったところから、宵越しの金は使わないと自負する江戸っ子が負け惜しみに言った言葉。

 

 一歩前進二歩後退

「いっぽぜんしんにほこうたい」と読む。

一進一退と同じ意味。進んだり退いたりすること。また、事態がよくなったり悪くなったりする状態。

 

一髪二化粧三衣装

「いちかみにけしょうさんいしょう」と読む。

女性の美しさの形容。一の「髪」は黒髪のこと。

 

道理百遍義理一遍

「どうりひゃっぺんぎりいっぺん」と読む。

物の理屈を百遍も説いてみせるより、一度の義理をつくす方が勝っているという意。

 

独生独死独去独来

「どくしょうどくしどくきょどくらい」と読む。

人間は独り生まれ、独り死に、独り去り、独り来るものである。人生の儚いこと。

 

朝風呂丹前長火鉢

「あさぶろたんぜんながひばち」と読む。

朝風呂に入り丹前を着て長火鉢の前に坐る、すなわち安楽な暮らしぶりのことをいう。遊び人などの気楽な生活をいう。

 

天上天下唯我独尊

「てんじょうてんげゆいがどくそん」と読む。

我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意。釈迦が誕生するとすぐに、四方に七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたといわれる詩句。誕生偈(げ)。

 

八字熟語とは呼べないが

単純に漢字8文字の言葉・単語も集めてみました。
熟語とは呼べないので注意!おまけです。

 

人物

明神御宇日本天皇天皇の正式名称。あきつかみとあめのしたしろしめすやまとのすめらみこと。
磯野藻屑源素太皆サザエさん一家のご先祖さま。いそのもくずみなもとのすたみな。

 

本・楽器など

螺鈿紫檀五弦琵琶:正倉院宝物で、世界で唯一現存する五弦の琵琶
日本以外全部沈没筒井康隆の短編小説

 

その他

学研奈良登美ヶ丘:「ゆめはんな」の終点
国語算数理科社会:小学校で習うもの
水金地火木土天海:新しい太陽系

名誉返上汚名挽回
わざわざ評判の悪くなることをする。日本語の良くある誤用で、正しくは名誉挽回、汚名返上で全く逆の意味。

最後に

いかがでしたか?

もし他にもし「まだ出てきていない八字熟語があるよ!」と思った方は是非ともコメントの方でお知らせください。追記しますので。

 

では、今回はこの辺で。

語彙ネコでした(=^・^=)

九字熟語【一覧】

熟語

f:id:goineko:20170219161152j:plain

九字熟語とは9文字の漢字から成る熟語です。
意味はことわざや慣用句のようなものです。

今回はそんな九字熟語を一覧にしてまとめて紹介します。

もちろん意味も載せております。

9字熟語一覧

可能な限り調べましたが、九文字の熟語は非常に少なかったです。あと、意味がとても難しいものがありますが…

良ければ覚えて帰ってもらえると嬉しいです。

 

知恵者一人馬鹿万人

「ちえものいちにんばかまんにん」と読む。

 ものの道理が分からない人が多いのにくらべて、すぐれた知恵の人は少ないということ。

 

御意見御料堪忍十両

「ごいけんごりょうかんにんじゅうりょう」と読む。

①人から受ける忠告は有り難くもあり、また価値もあることだが、忍耐はその倍ほども値打ちがある、と忍耐の尊さをたとえた言葉。

②人の忠告は五両の値打ちがあり、辛いことや怒りを耐え忍ぶことは十両の値打ちがあること。他人の意見をよく聞いて何事にも耐えることが大事だというたとえ。

 

 漢字9文字の言葉

九字熟語とは呼べないかもしれませんが、仏教用語や哲学用語にも漢字9文字で意味を成す言葉があったので紹介します。

かなり難易度は高いですが(笑)

 

南無不可思議光如来

「なむふかしぎこうにょらい」又は「なもふかしぎこうにょらい」と読む。

私たち人間では到底思い量る(思議)ことのできない大いなる仏さまに帰依するという意味。

南無とは古代インド語のナームを音写したもので、この南無を漢字に訳したものが、帰命である。

 

臨兵闘者皆陣裂在前

「りん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・じん・れつ・ざい・ぜん」と読む。

防御魔法の呪文。
真言 「臨、兵、闘、者、皆、陣、裂、在、前」の九つの文字から成る密教の邪気を払う真言。 この九字の意味は『臨める兵、闘う者、皆陣をはり列をつくって、前に在り』というもの。

まず手で刀を模した印「刀印」を作り、「臨兵闘者皆陣列在前」の掛け声とともに空間を縦四本、横五本に切り邪気を祓う。

 

絶体矛盾的自己同一

「ぜったいむじゅんてきじこどういつ」と読む。

 西田幾多郎の哲学用語。
①相反する二つの対立物がその対立をそのまま残した状態で同一化すること。

②自分と対象だけが存在していて、自分と対象が不可分になるような状態。

 

水金地火木土天海

「すいきんちかもくどってんかいめい」と読む。

太陽系の惑星の配置を覚える際の符丁。太陽に近い順に並べられている。

 

その他

帝都高速度交通営団
かつての帝都において都市高速道路を運営していた国家による統制管理が目的の特殊法人である。東京の地下鉄の過半数を運営していた。

神崎風塵流胡蝶之舞
サクラ大戦のすみれが出す必殺技。

 

 

などなど。

いかがでしたか?難しいものもありましたが勉強になったかと思います。

「他にもこんな九字熟語もあるよ!」って方は是非コメントの方でお知らせください。追記しますので。

 

他の文字数の熟語も取り扱っているので良ければそちらも参考にしてください。

goineko.hatenablog.com

 

さて、では今回はこの辺で。

語彙ネコでした(=^・^=)

間違えやすい同音異義語問題!

同音異義・同訓異字

f:id:goineko:20170219161149j:plain

こんにちは、語彙ネコです。

今回は小学校や中学校、高校のテストや就職試験で実際に出題される同音異義語のうち「よく間違える同音異義語」のみを(見出しで)40個 集めてみました。

ちなみに出題頻度の高いとされる同音異義語を集めた記事もあります。

goineko.hatenablog.com

こちらは難易度的に簡単なものが多いので、ある程度の日本語を知っている方であれば分かるような問題が多いです。

しかし、間違えやすい同音異義語の場合は、日本人でも勘違いして覚えてしまっている例が多いです。

今回の記事で自分がどれだけの数を正確に知っているか確認してみてください。

間違えやすい同音異義語一覧

五十音順に並べています。()内には意味が記されています。

いし

意思の疎通を欠く(考え、思い)

意志が固い(成し遂げようとする心)

 

おば

叔母=父母の妹⇔叔父

伯母=父母の姉⇔伯父

 

かいとう

模範解答(問題・疑問を解いて答える)

回答を迫られる(質問・照会に対する返答)

 

かいふく

信頼を回復する(元の状態に戻る)

病気が快復する(病気が治る)←回復でも可

※同じ意味なので回復を使うのが無難かも

 

てきかく

的確(適確)な判断(間違いがない)

代表選手として適格だ(必要な資格を満たす)

 

ついきゅう

真理を追究する(明らかにしようとする)

犯人を追及する(追い詰める)

理想を追求する(追い求める)

 

たいせい

政治体制を変える

受け入れ態勢を整える

得意な体勢に持ち込む

 

がいこうてき

外向的(性格として社交的・集団的)

外交官(外国との交渉・交際)

 

じゃっかん

若干その傾向が強い(幾らか)

弱冠の時(男子の数え年で20歳)

 

しゅぎょう

禅寺での修行(武道・仏道)を修める

板前の修業(学芸を習い修める)

 

しょき

初期の段階(初めの時期)

所期の目的を達成する(期待している事柄)

 

かいしん

非行少年が改心する(心を入れかえる)

会心の作(満足)

 

わざ

柔道の(技術、手並み)

至難の(動き、仕事)

 

かしょう

過少な金額、過少申告(少なすぎる)

過小な資本、過小評価(小さすぎる)

 

せいさく

絵画の制作、卒業制作(芸術的)

医療機器の製作(実用的・量産)

 

はいふ

街頭でビラを配布する(広く配る)

問題用紙を配付する(個々に配る)

 

はっこう

即日発効した条例

雑誌を発行する、パスポートの発行

 

けっさい

大臣の決裁を仰ぐ(案件の採否を決める)

債務の決済(売買取引を完了)

 

てきせい

運転に適性を欠く(適した性質)

適正な手段(適当で正しい)

 

かんしょう

名作を鑑賞する(芸術作品を味わう)

菊花を観賞する(見て楽しむ)

 

きょうい

脅威を感じる(脅かす)

驚異的な記録(不思議で驚くべきこと)

 

おさめる

目録を収める、利益を収める

棺に納める、税金を納める

国を治める、暴動を治める

学業を修める

 

しょうがく

少額出資、少額の貯蓄(わずかな金額)

小額紙幣、小額の所得(わずかな額面)

 

ていけい

定形外の封筒、定形郵便物(一定の形)

定型詞、定型的な業務(決まった型)

 

せいけい

規格成型(型にはめて作る)

陶器の成形(形を作る)

美容整形手術(形を整える)

 

さいけつ

予算案を採決する

議長が裁決を下す

 

じゅしょう

ノーベル賞受賞者(受ける)

ベストドレッサー賞授賞式(授ける)

 

じゅうしょう

彼の収集癖も重症だ(重い症状)

事故で重傷を負った(重い傷・怪我)

 

たいしょう

比較対照する(照らしあわせる)

非難の対象(目標・相手)

左右対称の図形(つり合う)

 

こうかん

意見交換(取り換える)

交感神経(互いに感じ合う)

 

かてい

中学の課程を修了する

進化の過程

 

しゅうれん

武道の修練(精神・技能を鍛錬)

水泳の習練(繰り返し練習)

 

どうし

同士討ち(同じ仲間・種類)

同志を募る(志を同じくする者)

 

ゆうしゅう

優秀な成績(他より一段と優れていること)

有終の美(終わりを全うすること)

 

ぜったい

絶対の存在(他との比較対立を超えている)

絶体絶命(どうしても逃れられない状況)

 

はかる

分量を量る(重さ・容量を計量)

合理化を図る(意図・工夫)

暗殺を謀る(だます、計略にかける)

角度を測る(長さ・面積を測定・測量)

タイミングを計る(数・時間を計算・計画)

 

あげる

天ぷらを揚げる、国旗を揚げる

例を挙げる、式を挙げる

利益を上げる、悲鳴を上げる

 

ほしょう

損失を補償、災害補償

身元を保証する、連帯保証人

生活を保障する、社会保障

 

ふしん

政治不信(信用しない)

食欲不振(勢いが振るわない)

挙動不審(疑わしい)

 

しじ

支持を得る(支える)

指示を与える(指し示す、指図)

 

ほけん

保健体育(健康を保つ)

生命保険(事故損害の補償制度)

 

 

以上です。いかがでしたか?

 

今回、挙げたもの以外から「他にも間違えやすい同音異義語あるよ!」と思われた方はコメントで紹介していただけると嬉しいです。追記いたしますので。

 

それではこの辺で。語彙ネコでした。

よく出る同音異義語一覧!

同音異義・同訓異字

f:id:goineko:20170219161156j:plain

こんにちは、語彙ネコです。


今回は小学校や中学校のテスト、就職試験などで実際に出やすい同音異義語の問題を(見出しで)48個まとめてみました。

ちなみに、よく出るということは「使用頻度が高い」言葉でもあり、使用頻度が高いということは「難しくはない!だから知らなきゃ恥ずかしい」言葉でもあります。

覚えていて損はないし、知っている方は確認の意味で目を通していただければと思います。

よく出る同音異義語一覧!

五十音順に紹介していきます。()内に意味や使い道を補足として入れているものがあり、見づらいかもしれませんがお許しを。

 

あう

話が合う、目と目が合う(一致した場合)

知人と会う、親の死に目に会えない(人と~)

事故に遭う、ひどい目に遭う(好ましくないことに~)

 

あげる

例を挙げる、式を挙げる

利益を上げる、悲鳴を上げる

天ぷらを揚げる、国旗を揚げる

 

いがい

日本以外の国(それを除いた他のもの)

意外と知られていない事実(予想もしなかったこと)

 

いぎ

人生の意義(意味・価値)

異議(異義)を唱える、異議を申し立てる(違った意見)

 

いじょう

異常な事態、異常気象(正常ではなく、どこかくるってる)

西部戦線異状なし、就職戦線異状なし(←異常と意味は同じだが、非常に限定的)

 

いっかん

福祉政策の一環として(全体的つながりの一部分)

一貫した政策、首尾一貫(始めから終わりまで)

 

いっし

一矢報いる(やりかえす)

一糸もまとわない(まっぱだか)、一糸乱れず(秩序が乱れず)

 

いよう

異様な音がした、異様なふるまい(様子が普通でないさま)

威容を誇る(威厳のある姿)

 

えいせい

月は地球の衛星(惑星の周りを運行する天体)

衛生上の問題がある(清潔に保つこと)

 

おかす

権利・領土を侵す、病魔に侵される(侵害)

過ちを犯す、法を犯す

危険を冒す、尊厳を冒す(あえてする、けがす)

 

 がいかん

外観は立派だが(外側からの見た目)

経済の動向を概観する(大体の様子をつかむ)

 

かいそう

回想にふける、回想録(過ぎ去ったことをあれこれ思い出すこと)

回送電車、郵便物を転居先へ回想する

 

かいほう

運動場を開放する、市場開放

家事から解放される、人質の解放

 

かくしん

確信をもって言う、無罪を確信する

革新的、技術革新(制度や組織などを変えて、新しいものにすること)

核心をつく、核心にふれる(物事の中心になっている大切なこと)

 

かさく

選外佳作(出来栄えのいい作品)

寡作な作家(芸術家などが作品を少ししか作らないこと)

 

かんし

国境を監視する

衆人環視の中で(周りを取り巻いて見ること)

機械を看視する(注意して見守る)

 

かんしん

文学に関心をもつ

感心な生徒だ

歓心を買う(人に気に入られるように努める)

 

かんせい

歓声に沸く(喜びの声)

驚きの喚声が上がる(わめき声)

 

きかい

農業機械を使って耕す(動力によって動くもの)

器械体操(道具・器物)

 

きかん

消化器官(生物体の部分)

内燃機関、報道機関

 

きこう

大陸性気候

神戸港寄港する

遠洋漁業から帰港する

雑誌社に寄稿する(原稿を送る)

 

きしょう

気象

気性が激しい

希少な金属

 

きょうえん

共演者(一緒に出演)

ハムレット競演(演技を競う)

協奏曲の協演(協力して演奏)

 

きょうこう

強硬に主張、強硬手段(手強い、譲らない)

恐慌状態、世界恐慌(恐れ慌てる)

試合を強行する、強行突破(障害、反対を押し切る)

 

きょうちょう

協調性を欠く

重要性を強調する

 

けんとう

検討する余地がある

見当がつく

健闘むなしく敗退する

 

げんじょう

現状を打破する、現状維持(現在の状態)

原状に戻す、原状回復(元の状態)

 

こうえん

環境汚染について講演する(公衆に向かって講義)

劇団の初公演(公衆の前で演技・演奏)

難しい役を好演する(うまく演技・演奏)

 

こうしょう

値引きを交渉する(かけあう)

時代考証(実証的に説明)

 

こうせい

更生して社会に復帰する(生まれ変わる)

後世に名を残す(後の世)

後生の育成、後生おそるべし(後から生まれる人)

厚生年金(生活を豊かにする)

更正登記、更正予算(改め正す)

 

さいかい

委員会を再開する(再び始める)

旧友に再会する(再び会う)

 

しこう

法律の施行(計画を実行にうつすこと)

試行錯誤(試しにやってみること)

ブランド志向、健康志向(心がその物事を目指し、それに向かうこと)

 

しもん

諮問機関(意見を尋ね求めること)

口頭試問(問題を出して学力などをためすこと)

 

しゅうち

周知の事実、周知のとおり(広く知れわたる)

衆知を集める(多くの人の知恵)

 

しゅうとく

ワープロ習得する(習い覚える)

単位を修得する(学芸を習い修める)

遺失物を拾得する、拾得物(拾う)

株式を収得する(自分の物にする)

 

しょうかい

友人を紹介する(引き合わせる)

取引の照会(問い合わせる)

 

しょうめい

身の潔白を証明する(ことを明らかにすること)

舞台照明(光を照らして明るくすること)

正真正銘(本当にその名で呼ばれるものであること)

 

しんせい

ピザを申請する(許可・認可を求めること)

真正の哲学者(本物)

人間の真性は善だ(生まれつきの性質)

神聖視する(尊くて、おかしがたい)

 

しんちょう

慎重な態度

体力の伸長(長さ・体力が伸びる)

販路を伸張する(勢力が広がる)

 

せいさん

借金の清算(決まりをつける)

経費の精算(詳しく計算)

 

せいやく

制約を加える(条件をつけて制限)

誓約書(誓って約束)

売買が成約する(契約が成立)

 

そうぞう

想像がつく(実際に知覚に与えられていない物事を、心の中に思い浮かべること)

創造主、天地創造(新しいものを自分から作り出すこと)

 

つとめる

委員長を務める(任務)

問題の解決に努める(努力)

銀行に勤める(勤労)

 

てんか

失敗の責任をに部下に転嫁する(罪や責任を人に押し付ける)

農地を宅地に転化する(他の状態に変わる)

 

とく

道を説く

難問を解く、帯を解く

絵具を油で溶く

髪の毛をくしで梳く

 

はっこう

雑誌を発行する

即日発効した条例

 

へんざい

地方に偏在する(かたよって存在)

世界に遍在する(どこにでも存在)

 

めいき

条文に明記する(はっきりと書く)

師の教えを心に銘記して忘れない(心に刻み込む)

 

わずらう

大病を患う(病気)

思い煩う(悩む、面倒)

 

 

以上です。いかがでしたか?

ちなみに、よく間違えてしまう同音異義語の例を一覧にした記事もあります。こちらも良ければ見てみてください。

goineko.hatenablog.com

 

よく出る同音異義語で「これも良く出題されてるよ!」と思われた方は、ぜひともコメントの方で知らせていただけると嬉しいです。追記いたしますので。

 

それではこの辺で。語彙ネコでした。